2014年6月12日木曜日

ミクロの世界の血潮の流れ

本日5限は、中学2年生の理科の授業を見せて頂きました。
本日のテーマは「ヒメダカを使った血液の流れの観察」。大きめの試験管に入っているヒメダカを、チャックつきのポリエチレン袋に少量の水と共に移動させ、その尾びれに顕微鏡レンズをフォーカスさせて、じっと凝視します。先生が電子黒板上で、鮮やかにデモストレーションされるのを、食い入るようにみる生徒たち。さあ、実際にやってみると小さな袋にお魚を移動させるのだけでも一苦労。でも、顕微鏡の焦点を合わせ、注意深く観察し始めると、どうでしょう! 鮮やかに、小さな小さな流れが見える!流れに乗ってうごめいているさらに小さな粒状のものが血球だと知った生徒たちが感動の声を上げています。思わず、「私も見せて~!」と、たくさんの顕微鏡を覗かせてもらいました。それぞれに異なる顕微鏡で観察するメダカの尾びれは、それぞれ微妙に異なる黄金色に輝いていました。そこに見える血潮の流れを通して、小さな「命」の存在感を知りました。メダカたちは、クラスの生徒たちの数だけ、一生懸命彼女たちの知のストレッチに貢献してくれました。本当にありがとう!お疲れ様!水槽に戻って、尾びれや背びれを伸ばしてゆっくり休んでくださいね。


2014年6月11日水曜日

コーラスクラブ、ありがとう!


今日のお昼休みは、校舎に囲まれた中庭で、コーラスクラブが素敵なお歌を2曲披露してくれました。
マザーテレジアのご像を背景に、15人のさわやかな歌声が、ランチタイムを彩りました。
「青いベンチ」「小さな恋のうた」それぞれの歌詞には、若さ、憧れ、望み、喜び、それらの私たちの日常を彩る想いがたくさん詰まっていて、聴く人の心を捉えました。
2階に位置する中庭は決して大きくはないけれど、3階からも4階からも眺められます。たくさんの顔がそれぞれの窓から見られ、皆手拍子で盛り上がり、歌と共に私たちが一つになったと感じることができた瞬間でした。このような瞬間をたくさん積み上げたいと思います。



2014年3月15日土曜日

College of Notre Dame of Maryland

ボルティモアでの私たちの姉妹である大学を訪れています。18世紀に建てられた学舎が、伝統的なヨーロッパの風合いを醸し出しているこじんまりとした美しい女子大です。いつか生徒の皆さんをお連れしたいと思います。

College of Notre Dame of Maryland

大学聖堂。落ち着いた祈りの空間です。

聖堂のサイドのステンドグラス。

オフィスの人々、とてもフレンドリー。



2014年3月14日金曜日

ノートルダム・プレップ・ボルティモア

昨日未明に、アメリカ合衆国東部に位置するメリーランド州ボルティモアに入りました。ノートルダム大学の中の寮の一室を頂き、そこに住みながら今日は、ノートルダムプレップ・スクールを訪れました。写真は学食で、校長先生のシスターパトリシア・マカロンと一緒にいたら、挨拶をしに来てくれた中学生たち。どの生徒も非常に生き生きしていて礼儀正しく、学校を愛している様子がよくわかりました。後ろに一緒に写っているのは、こちらで長く日本語クラスをご担当されているシスターメリーマイクル田代先生です。シスターは私が大学生だった時に、ノートルダム女子大学の学長先生でした。
今日はシスターパトリシア校長と、今後の私たちのつながりをどのように生み出していけるかについて、ゆっくり話し合い、幾つかのクラスを見学しました。ICT を駆使され、フリップト・クラスルームなども語学のクラスで実際に展開されていて、非常に興味深いです。
明日は私が暮らしている大学のキャンパスを視察させて頂きます。女学院の高校生たちのうちのだれかが、いつかこの大学で学生として学ぶことができれば素晴らしいと望みながら。
ランチタイムの食堂にて
体育館の様子
聖堂
フランス語のクラス
放課後のフィットネス室


2014年3月11日火曜日

ミルウォーキー・マザーハウスにて

今日は、シスター方に、東日本大震災の話をさせて頂きました。図らずも私の渡米中に東北の方々が今だに深刻な状態であること、復興が進まない、見捨てられたような地域があちこちに見受けられ、その人々の心理の癒しが大変必要とされていることなどを説明する機会に恵まれ、シスター方は心を合わせ東北の人々のために祈って下さいました。

写真は、ノートルダム修道院マザーハウスです。19世紀に建立されました。私はこの4階に滞在しています。
ここには現在、100人を超えるシスター方が生活されている現場です。


ノートルダム修道院マザーハウス

2014年3月10日月曜日

ミルウォーキーに到着

現在、アメリカ合衆国の中等部に位置するウィスコンシン州ミルウォー キーに来ています。ミルウォーキーは、ノートルダムで最初のマザーハウスが正式に設立された場所です。ドイツの創立者マザーテレジアゲルハルディンガーが、マザーキャロライン・フリスと共に荒れ狂う海を渡り合衆国に到着されたのが、1850年、それからアメリカでのノートルダムのミッションがすべて始まりました。

今年は例年にない厳冬を迎えている合衆国中東部です。聞いているだけではピンとはなかなか来なかったのですが、合衆国一番の広大さを誇るあのミシガン湖の湖面が90%に渡り凍結したと知り唖然としました。現地の人々が、20年以上知らない現象と言うのにさらにびっくりです。さっそく湖のすぐ近くに行き、確かめることができました。水鳥が凍った湖面に座っているのが見えました。

この一週間で、私は合衆国中東部のミルウォーキーと東部のボルティモアのノートルダム修道院に滞在します。昨年夏に訪れたたドイツから、アメリカにいかにしてミッションの息吹が流れ、根づき、保たれ、豊かに開花したか、それをこの目で確かめ、感じたいと望んでいます。私の内面の底流にあるこのような思いに加え、来年度以降の女学院が、合衆国東部と中東に、今以上にもっともっと深くつながって行くことが可能か、それを探求することも大切なビジネス・ミーティングのフォーカスです。

凍ったミシガン湖

2014年2月28日金曜日

卒業式


マリア様の色のガウンを身にまとい、多くの愛深い人々に見守られながら、Class of 2014 の122名は、涙とほほえみ、そして大きな希望、夢、喜びとともに、本日、学び舎を巣立って行きました。私の愛する生徒たち、これからの道がどのような道であろうとも、あなた方はいつも、あなた方のことをこの上なく愛されている神様と一緒です。そのことを忘れないでください。


卒業生入場
司教の祝日
卒業生感謝の辞