現在、京都の私立中学高等学校が集合する私学展が、四条烏丸の京都産業会館きらっ都プラザで行われています。金曜日から明日まで、連休中ずっと開催されています。今日、日曜日はあいにくの雨天にもかかわらず、ノートルダム女学院のブースにも多数の中学生や、小学生、ご家族連れが訪れて下さっています。ノートルダムの教育内容や、学校生活に関心を持っていろいろ熱心にお尋ね頂いたり、私たちがお伝えしたい本校の様々な魅力について、丁寧に耳を傾けてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。誠にありがとうございます。
ブースに座っていると、ある小学生とお母様がニコニコ顏で、「校長先生!」と呼びかけて下さいました。昨年も、その前から、ずっとノートルダムを見続けて下さり、私を憶えていて下さっていました。彼女は、「ついに、受験の年です。すっごく緊張するけれど、絶対ノートルダムの生徒になりたいから、私、頑張ります!」と元気に言ってくれました。こんな瞬間、私は、ノートルダム教育に誇りを感じ、同時に、身も心も引き締まる思いになります。ノートルダムに信頼とともに入学する生徒たちが、揺るぎない本当の幸いを見つけるために、私にできることは何でもしようと、いつも何度でも、そう思い巡らします。